【レビュー】映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』あらすじ・感想・評価など紹介【ネタバレ有】

今回は映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』を見てきたので、あらすじ・感想・評価などをネタバレ有でご紹介したいと思います。

私的にワンピースの映画史上で最も面白く、そして見ごたえのある作品でした!

こんな人に読んでもらいたい!

  • 映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』をまだ見ていない人
  • とりあえずどんな作品かを知りたい人
  • 映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED 』は、映画館で見るに値するかを知りたい人

この記事を読んで戴ければ映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』の魅力を知れるだけでなく、きっと映画館に見に行きたくなることでしょう。

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映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』のあらすじ【ネタバレ有】

世界で最も愛されている歌手、ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は“別次元”と評されていた。そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。

色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。

物語は、彼女が“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す。

「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。

引用:ABOUT THE MOVIE|『ONE PIECE FILM RED』公式サイト

さて、おおまかなあらすじですが―――

  1. かつて音楽の国として栄えてた島・エレジアにて、世界で最も愛されている歌手・ウタがライブを開催する。
  2. しかしそのライブは、狂気じみた「新時代」そのものだった。ルフィ達は阻止するべく立ち向かっていく。
  3. 最終手段として現れる「魔王」。ルフィは助けにきたシャンクス達ともに魔王を撃破してエンド。

――っていうカンジでしょうかね。

実際に映画を見ると、Youtube動画を見た時とは全く違った印象を受けましたね。。。今回の黒幕は誰なのか、そこに秘められた切ないストーリーを是非見てもらいたい作品です。

 

映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』の感想・評価【ネタバレ有】

ココからは実際に映画『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』を見てきた私の感想や評価などを語っていきたいと思います。

圧巻だったウタのライブ!

 今作は、何と言っても歌手・ウタのライブが圧巻でしたね

まずは声―――ウタの歌を担当したAdoさんの歌が素晴らしかったです。

今作の中で流れたウタの曲はこちら。

『ONE PIECE(ワンピース) FILM RED』楽曲(カッコ内は楽曲提供者)

  • 新時代(中田ヤスタカ)
  • 私は最強(Mrs. GREEN APPLE)
  • 逆光(Vaundy)
  • ウタカタララバイ(FAKE TYPE.)
  • Tot Musica(澤野弘之)
  • 世界のつづき(折坂悠太)
  • 風のゆくえ(秦 基博)

Adoさんのあの独特な歌い方や声のカンジが十二分に発揮されている楽曲ばかりで、とても聞きごたえが抜群でした。

映画館で聴いていることもあって、音の重圧が凄くてライブ感が満載。そりゃ4DX/MX4D/Dolby Cinemaなどで上映されるのもわかりますね。

さらにその歌を彩るアニメーション―――ライブ映像もマジで素晴らしかったです!

そこへの力の入れ具合が半端ないな!って印象を受けましたね。歌がメインテーマのアニメ「マクロス系」に負けず劣らずだなって思うくらいでした。

個人的に「劇場版マクロスF」が好きなこともあって、ライブの見せ方などは「似てるなぁ」って思いましたね。ファンタジー感があって、ライブなんだけどMVを見てるかのようなカンジで。

因みにCDの発売は既に決定しています。

こちらにはDVD付きバージョンもあるのですが、このDVDにはアルバム収録曲の一部のミュージックビデオが収録される予定だそうです。

このミュージックビデオが映画内のアニメライブ映像だといいんですけどね……

もし違うなら、そこだけを切り取ったライブDVD・Blu-rayを発売してもらいたいなぁ。。。なんて思えるくらいライブが素晴らしかったです。

珍しく一騎打ちじゃないラストバトルは、見ごたえ抜群

基本的にワンピースってルフィが主人公ですから、ルフィが黒幕と一騎打ちで戦って勝利するっていうパターンが多いですよね。

ゾロやサンジ達は黒幕の手下と戦って、最後はルフィっていうのが王道のパターンかと思います。

ですが今作は、「魔王」と呼ばれる巨大な敵を全員で倒すっていう珍しいパターンで、それが逆に見ごたえを感じさせるラストバトルでした。

若干ネタバレにはなりますが、この魔王は「夢の世界」と「現実世界」とで同時に同じ場所を攻撃しないとダメージを与えられないっていう設定で、しかも敵は前作「STAMPEDE」の覚醒したダグラス並に巨大です。

少しずつ削っていかないと倒せない……なので、ルフィ達は協力し合って魔王に立ち向かっていくんですよ。

コビー達海軍やビックマム海賊団、サイファーポール、さらにシャンクス率いる赤髪海賊団との共闘バトルです! 心が躍りますよね、この展開って!

もちろんスピード感もあって迫力は抜群! また、タイマンバトルにはない共闘バトルの面白さを十二分に堪能できるとも思います。

そして極めつけは、とどめの一撃。やるのは、もちろんルフィとシャンクスの同時攻撃。

ルフィの姿はギア4かと思いきや、原作漫画103巻にて登場したあの―――おっと、これ以上は言えませんねw 是非その目で確かめてもらいたいです!

原作では語られていない新事実がいくつか出てくる!

前作「STAMPEDE」では、旅の最終目的地・ラフテルのスペルが「Laugh Tale」だったことがわかったりしたわけですが。

今作でもまだ原作では語られていない新事実がいくつか出てきましたね。

これに関してはネタバレが酷くなる上に、原作を読み込んでいる人とそうではない人では違った印象になってしまうので記載しませんが、いくつか気になる設定等がありました。

ちょっとだけ触れると、シャンクスの過去についてなどですかね。ロジャー海賊団の船に乗っていた理由みたいなものが垣間見えます。

さらに今回の来場者特典にも結構な新事実が記載されていますので、是非映画館に足を運んでもらいたいですね。

特にシャンクスを筆頭に赤髪海賊団について詳しく書かれており、新事実や設定を知ることが出来ることでしょう。

2回目は印象が違って見える!

ワンピースの原作漫画は、その1コマ1コマにホント多くの情報が詰め込まれる印象が強い漫画ですが、今作の映画もまたその情報量がかなり多いです。

なので1回目と2回目では受ける印象が全く違って見えることでしょう。

20周年記念作品として作られた前作「STAMPEDE」ほどとは言いませんが、キャラクターもかなり登場することもあって、とにかくあちらこちら見ないといけない感じがしましたからね。

また、来場者特典を読んでから映画を見ると、かなり見え方が違うことは間違いないですね。

この来場者特典には、今回のメインヒロインであるウタの歩んできた人生や、彼女がどんな思いで行動してきたのか、その辺りがしっかりと書き記されています。

ウタの思いを知った上で、改めて劇中のウタの言動や表情を見ると……正直何とも言えない、もどかしい思いにさせられてしまうことでしょう。

是非とも2回は見てもらいたいと思う作品ですね。

私も2回目を見に行こうと思っています。因みに来場者特典・第二弾はワンピースのカードゲーム・スターターパックがもらえますよ!

気になるラスト。ウタはどうなったのか。。。

ルフィ達が協力して「魔王」を倒して、晴れてハッピーエンド……とはいかなかったのが、今作の映画でした。

そのラストは、死にかけのウタの歌によって、皆が救われる―――という展開だったわけですが、そのウタが最終的にどうなったのかは、ハッキリしないまま終わりました。

このラストは気になりますよね……果たしてウタは死んでしまったのか。そうではないのか。

映画を見ている限りだとハッキリと「死」が表現されていないので、制作陣はどちらとも取れる的なニュアンスを残した可能性は高いラストではありましたが……どうなんでしょう?

個人的には死んでほしくないと思いますが、尾田先生監修の映画ですからね……あのエースを「最初から死にゆくキャラクターとして生み出した」らしいですから、このウタもその可能性は捨てきれないですよね。

それに来場者特典にも明言……とまでは言えませんが書いてありますしね。。。ただエンドロールではウタのラストアルバム?的なものが販売されているシーンが流れるんですよ。

もしあの場で死んでいたら「これはいつ作ったモノなの?」ってなるので、世間的には死んだことにすることも含めた目的でラストアルバムを販売したんじゃないかな?と解釈することも出来そうです。

シャンクスがウタを船から降ろしてしまったことが今回の失敗を生んでますからね。。。今度こそ確実にウタを守るためにとったシャンクス達の策ではないかと。

ともあれ、出来れば生きていてもらいたいと思う視聴者はきっと多いことでしょう。是非原作の方にも出てきてもらって歌を披露してもらいたいですね。

 

【まとめ】絶対に映画館で見た方が良い作品でした!

いかがでしょうか。今作は特に完成度が高い作品だなと思いましたね。2回目とは言わず、3回4回と何度も見たくなるくらいの魅力が詰まっていました。

まずは音楽。楽曲はもちろんのこと、adoさんの素晴らしい歌声に魅了されつつ、さらにその音楽を最大限活かすライブ映像。バトルシーンの迫力。本当に素晴らしい映像美でした。

さらに尾田先生監修の脚本。原作に上手いこと絡めて情報を小出しにしつつも、それ単体として十二分に面白いストーリー。視聴者を引き込む展開には流石の一言ってカンジでした。

特に今回は「映画館で見た方が絶対的に良い」のが特徴でもありましたね。

映画館で見ることで、音を体で感じることが出来ますから、その魅力を最大限に感じることが出来ることでしょう。

 

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