【レビュー】映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』あらすじ・感想・評価・考察など紹介【ネタバレ有】

今回は映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』を見てきたので、あらすじ・感想・評価・考察などをネタバレ有でご紹介したいと思います。

おそ松さんの映画も今作で3作目になりますが、相変わらずでした笑

こんな人に読んでもらいたい!

  • 映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』をまだ見ていない人
  • とりあえずどんな作品かを知りたい人
  • 映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』は、映画館で見るに値するかを知りたい人

この記事を読んで戴ければ映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』の魅力を知れるだけでなく、きっと映画館に見に行きたくなることでしょう。

【追記】映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』の映像ソフトはコチラ。

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映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』のあらすじ【ネタバレ有】

ある日、6つ子たちはダラダラと続く冴えない日常に終止符を打つべく、食べるとどんな願いでも叶うという伝説の果実を探す旅に出掛ける。

その名は「キラキラフルーツ」。

偶然、ある島に辿り着いた6つ子たちが出会ったのは、奇妙な姿の「ヒピポ族」。そこで彼らによって大切に育てられていた果実は、6つ子たちが探し求めていたキラキラフルーツだった・・・!?

はたして、「おそ松さん」史上最大のスケールで描かれる、欲望と波乱が渦巻く大冒険の行方は―!

引用:「おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~」

『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』のストーリー

さて、おおまかなストーリーですが―――

ストーリーをざっくり紹介

いきなり恐竜的なモノに襲われている6つ子たち。彼らは、食べるとキラキラになれる「キラキラフルーツ」を求めて旅をしていた。

偶然たどり着いた島で、どんぐりの顔をした奇妙な姿の「ヒピポ族」に出会った6つ子たち。彼らの村ではとある果実が育てられていた。

明らかに「キラキラフルーツ」ではないのだが、6つ子たちは「自分達は頑張ったんだから、これがキラキラフルーツに違いない」と信じ込み、村に滞在してその実を育てることに。

紆余曲折を経て、世界中の人間も「キラキラフルーツ」を求めるようになり、争奪戦に。果たして6つ子たちは「キラキラフルーツ」を食べることが出来るのか!?

―――ってカンジですかね。

まぁストーリーはとりあえず置いておいて……若干短かったですね、上映時間。

前作の「えいがのおそ松さん」は1時間48分だったのに、今作は1時間8分でしたからね。。。そこは残念ではありましたが、十二分に面白かったです。

映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』の感想・評価・考察【ネタバレ有】

ココからは実際に映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』を見てきた私の感想や評価、考察などをネタバレ有で語っていきたいと思います。

安定の下ネタからのスタート笑

6つ子たちは「キラキラフルーツ」を探すべく旅に出て、そしてヒピポ族と呼ばれる怪しげな種族に囲まれてしまうのですが、彼らはなぜか6つ子の下半身を見ると大ウケするっていうね……

なので訳も分からずにパンツを下ろして披露する6つ子たち……そんな相変わらずの、安定の下ネタから物語がスタートしていきますw

まぁおそ松さんといえば下ネタ……といっても過言ではないですからね。。。

トド松が崖を転がり落ちていって、川に着水する前になぜかパンツが脱げるっていうお決まりを外さないカンジは流石の制作陣ですw

個人的には、その後にヒピポ族がトド松の下半身に興味を示している姿を見て、トド松の「トッティのトッティが―――」のセリフに映画館で吹き出しそうになりましたね笑

畑を耕すだけのシーンで尺を使い過ぎ笑

ヒピポ族の村で育てられていたフルーツを「キラキラフルーツ」だと無理やり信じ込んだ6つ子たちは、自分達でフルーツを育てることになったわけですが。

最初に畑を耕すだけのシーンで時間をかけ過ぎです笑

どんだけ働きたくないでござる!な6つ子なんだって話です。ただでさえ映画の上映時間が短いっていうのに、そのシーンだけで10分くらいはやってました。

皆があれやこれや理屈をつけては他の兄弟にやらそうとする不毛な兄弟ケンカ……まぁいつものヤツですね。

結果として中華料理屋でバイトしてた時と似たようなカンジで、一振り耕したら交代っていう無駄なローテーションで耕し始めるも、それすらも途中から脱落者が出る始末。

ぶっちゃけ何を見せられているんだろうってなりますね笑 流石のおそ松クオリティってカンジでした。

うっかり良い話からの……いつもの展開笑

徐々にヒピポ族の村での生活に慣れ、そして努力をし始める6つ子たち。

台風の影響でヒピポ族の村も、6つ子たちがせっかく育てたフルーツの木がダメになったりしますが、ヒピポ族たちが必死で村を再建しようとする姿を見て、6つ子たちも立ち上がります。

ええ、いい話ですね。「キラキラフルーツ」なしでも徐々に変わり始めている6つ子たち。素晴らしい成長物語を見ている気分になることでしょう。

ですがそんなうっかり良い話で終わらないのが、まぁおそ松さんです笑

まぁそこまでの良い話はどこへやら……訳も分からない争奪戦な展開に。。。まぁいつもの展開ですかね……正直1期のセンバツを思い出しますね、このカンジは。

そして最後まで見て言えることは「結局なんだったの?」という疑問を持ってはいけないってことでしょうかね。とりあえずドタバタして終わるだけの、いつものおそ松さんでした。

【まとめ】いつものおそ松さんな作品でした!

いかがでしょうか。もうね、「いつものおそ松さんだったな」という一言の感想で締めくくれるくらいの、いつも通りの6つ子たちの物語でした笑

6つ子たちそれぞれにスポットを当てたシーンがあったりもしますので、推しの6つ子の活躍?も是非楽しんでもらいたいですね。

前作の「えいがのおそ松さん」以上にくだらない作品に仕上がってますので、是非劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

【追記】映画『おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~』の映像ソフトはコチラ。

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