【おすすめマンガ】言葉遊びが面白い!1日3万字執筆する天才作家「西尾維新」原作マンガ5選

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化物語好きでマンガ好きなら―――やはり西尾維新原作マンガは外せないってことでご紹介。

アニメ制作会社「シャフト」は、西尾維新ワールドをあそこまで面白く表現した。果たして漫画はどうだろうか。是非読んで確かめてもらいたい。

 

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化物語

21世紀初頭で日本の田舎町を舞台に高校生の阿良々木暦が「怪異(かいい)」に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。

高校3年生の阿良々木暦は春休みにとんでもない『事件』に巻き込まれて以来、人とは少しだけ異なった部分があった。『事件』を通じて親しくなったクラス委員長の羽川翼と共に文化祭の準備をしていた5月のある日、ひょんなことから2年間ろくに会話すらしたことがない病弱なクラスメイト戦場ヶ原ひたぎの秘密を知る。

引用:Wikipedia

言わずと知れた化物語。アニメが人気出てから結構経った後にコミカライズされた珍しい作品。アニメ同様、原作をそのまま使用せず抜粋・脚色されて描かれており、それぞれで読み味が相当変わる。好みはあるだろうが、ある意味その違いが楽しめるのが良い。

作画は「天上天下」や「エア・ギア」などで知られる大暮維人先生。西尾維新の独特な作風にマッチしている相性抜群。細かく描き込まれていて読みごたえがある。圧倒的な画力の先生と組ませたからこそ原作負けしない作品になったと言える。

どこまでコミカライズされるのか、今後の注目したい作品。

 

めだかボックス

文武両道・容姿端麗・質実剛健・才色兼備・有言実行……の完璧超人である箱庭学園の1年生、黒神めだか。彼女は入学したてでありながらも、生徒会長選挙で大言壮語を放った結果、98%の支持率を得て箱庭学園第98代生徒会長となる。選挙戦での公約通り「目安箱」を設置し、その投書に書かれた案件を幼馴染の人吉善吉と共に解決していく。

引用:Wikipedia

週刊少年ジャンプで連載され、アニメ化もされた有名作品。ジャンプの中でジャンプ作品について語ったり非難するようなメタフィクションを普通に盛り込んでくる変わった作品。

万能過ぎる主人公よりも脇役が魅力的な作品で「魅力的な敵キャラが人気を左右する」というのを最も体言しているかもしれない作品。対極に位置する球磨川禊の登場で人気に火がついたし、安心院なじみの登場でより強い作品としての個性が際立ったのだが、とにかくこの2人が魅力的。最強に近い能力を持ちながらどこまでも負け続ける球磨川のセリフや、ドラゴンボールどころではないパワーインフレキャラである安心院さんの設定など、西尾維新の言葉遊びに振り回されてる感はあるが、この2人がこの漫画の面白さの中軸と言えるレベル。あと不知火半袖ね。

作画は暁月あきら先生。めだかボックスの前に1本連載作品を出しているが、このめだかボックスで注目を浴びるように。画力は申し分ないが、女性キャラクターより男性キャラクターの方が魅力的に描く印象を受ける。黒神めだかがあまり可愛いキャラじゃなかったからそう思うのかもしれないが。

通して読んでももちろん面白いが、やはり球磨川登場の7巻辺りからフラスコ計画完成までの16巻辺りが特に面白いので、是非。

 

症年症女

世の無個性さに悩む「少年」には一つとんでもない個性があった。それは人の個性が塗り潰されて認識できず、12歳で死ぬという奇病にかかっているということ。少年はその病で死ねば世に名を遺す無二の個性となると考えていたが、そこに最大の障害が立ちはだかった。それは自分と同じ、しかも自分より先に死ぬ「少女」の存在。かくして、少年は自分が最初の死者となるべく少女を奇病以外の理由で殺すことを目論む。しかし、そこには第三者の思惑が蠢いていた。

引用:Wikipedia

めだかボックス完結後、再び暁月あきら先生とのコンビでジャンプスクエアで連載された作品。「これは 少年(ぼく)が 少女(このこ)を 殺すまでの」というモノローグから始まり、最終回まで主人公2人の名前が明かされないばかりか、ほとんどの登場人物の顔や本名、セリフの一部などが塗りつぶされている状態で描かれていた異色作。

テーマは「個性」。これは前作「めだかボックス」が異常者(アブノーマル)や過負荷(マイナス)、悪平等(ノットイコール)といったある意味キャラクターの個性だらけだった作品だったからか、逆に個性を追い求めた少年が主人公になっている。ある意味「めだかボックス」で出来なかったことをやっってみたのではないかと感じさせるような作品で、強引で破綻寸前な展開が多々見られる。故に評価は割れるが、この2人の作品の根幹のような部分は変わっていないので、めだかボックス好きな人はわりと好きだと思う。

上記にも書いたが、作画は再び暁月あきら先生。今作はキャラの顔がほぼ塗りつぶされている為、感情表現が難しかっただろうが、それを見事に表現されている。流石プロ。

濃い内容だが全3巻と短めな作品。一見の価値あり。

 

青春奇人伝! 240学園

原作……というか原案。西尾維新作品に登場するキャラクター達が織りなす、青春4コマギャグマンガ。西尾維新連載15周年記念作品。

化物語の阿良々木君を主人公に置いた完全なるギャグマンガ。出版先が講談社なので「めだかボックス」(集英社)のキャラは出てこないのが残念なところだが、西尾維新作品が好きな人にはたまらないだろう。化物語本編でもそうだったが、阿良々木君の変態ロリコンっぷりに拍車がかかってるw そしてツッコミ担当。その他のキャラは予想通りで基本ボケっぱなし。アニメ化したら神谷浩史大変そう……って彼がやる役はいつもそうか。

作画は柴もち先生。知らなかったので調べてみたが、他の作品は出てこない。Twitterアカウントの名前が「柴もち ㊗社蓄しながら連載終了|ू・﹃・*)と」なので副業漫画家の可能性が高い。

全3巻。ギャグなので他の作品を知らなくても十分楽しめる。

 

大斬 ―オオギリ―

西尾維新が担当編集者からもらったお題を元に短編読み切り用原作ネームを書き、それをそれぞれ異なる作家が漫画した作品。

収録作品
掲載順 タイトル お題 作画担当
1 娘入り箱 段ボール箱 暁月あきら
2 RKD-EK9 天国 小畑健
3 「何までなら殺せる?」 動物 池田晃久
4 ハンガーストライキ! ハンガー 福島鉄平
5 恋ある道具屋 指輪 山川あいじ
6 オフサイドを教えて サッカー 中山敦支
7 どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い 願いごと 中村光
8 僕らは雑には学ばない 河下水希
9 友達いない同盟 会話劇 金田一蓮十郎

暁月あきら先生とのコンビは流石の一言。それを除けば、やはりおすすめは小畑健先生。「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」からも分かる通りの高い画力・表現力を持つ小畑健先生とのコラボ。抜群の安定感は当然だが、ダークなストーリーに絵が本当にマッチしている。

同じ西尾維新原作で、漫画家によってどう違ってくるのか。是非読んで確認してもらいたい。

 

【まとめ】西尾維新ワールドは、流石の一言。

マンガはどうしても絵に引っ張られる傾向が強いのだが、そこは流石の西尾維新。どの作品においてもその持ち味が前面に出てくるカンジは流石としか言えない。

物語シリーズの続編ももちろんだが、今後ももっとマンガ原作を手掛けてもらい、もっと西尾維新ワールドに触れ合える機会が増えることを願わずにはいられない。

以上。

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