今回は映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見てきたので、あらすじ・感想・評価・考察などをネタバレ有でご紹介したいと思います。
最早知らない人なんて存在しないレベルの超人気タイトルの3Dアニメになります!ちゃんと3Dで見てきました笑
こんな人に読んでもらいたい!
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』をまだ見ていない人
- とりあえずどんな作品かを知りたい人
- 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、映画館で見るに値するかを知りたい人
この記事を読んで戴ければ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の魅力を知れるだけでなく、きっと映画館に見に行きたくなることでしょう。
【追記】映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の映像ソフトはコチラ。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のあらすじ【ネタバレ有】
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージ。
謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。
はなればなれになってしまった兄弟が、絆の力で世界の危機に立ち向かう。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のストーリー
さて、おおまかなストーリーですが―――
勤めていた会社を辞めて配管工の会社を興した主人公兄弟のマリオとルイージ。近くの州で起きた事件の解決に乗り出したのだが、その途中で地下の「とある土管」にルイージが吸い込まれてしまう。
ルイージを助けるべく、マリオも土管へと入ると―――そこは異世界。キノコの住人が住むキノコ王国だった。
現在キノコ王国は大魔王クッパの侵略を受けている最中。ルイージを助けたいマリオは知り合ったキノピオの助言でキノコ王国のピーチ姫の助力を得ることに。
ルイージがクッパに捕まっている可能性が高いことを知り、同盟を結ぶ為に旅立つピーチ姫の旅に同行することにしたマリオ。
ジャングル王国との同盟を見事に締結し、クッパと対峙。圧倒的なクッパの力の前になすすべないところだったが、スターの力を借りてマリオとルイージが見事撃退してハッピーエンド。
―――ってカンジですかね。
まさかの異世界転移モノでしたね笑 内容自体はオーソドックスな勧善懲悪なストーリー展開なので、大人も子供も楽しめるアニメ映画でした。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の感想・評価・考察【ネタバレ有】
ココからは実際に映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見てきた私の感想や評価、考察などをネタバレ有で語っていきたいと思います。
『ミニオンズ』のようにディズニー映画みたいに見ると楽しい!
本作品『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、『ミニオンズ』のようにディズニー映画を楽しむカンジで見て戴けると楽しめる映画でした。
普通のアニメ映画として見るとツッコミどころが多い映画かもしれませんが、そういうところを気にせずに世界観を楽しむカンジで見て欲しい映画です。
まぁ制作しているのが『ミニオンズ』を作っている【ILLUMINATION(イルミネーション)】ですからね。。。似たような印象を受けました。
なのでファミリー向けでありながらも、大人が1人で見ても十二分に楽しめる映画になってます。
恐らく今後は『ミニオンズ』同様でシリーズ映画化して【ILLUMINATION(イルミネーション)】の看板になっていくことでしょう。
様々なマリオシリーズ作品を楽しめる!
今作の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』では、マリオシリーズのゲームが多数ベースになっています。
なので様々なマリオシリーズ作品を楽しむことが出来るのです。
スーパーマリオブラザーズはもちろん、ドンキーコングシリーズやマリオカートなどの要素がふんだんに盛り込まれていて、見ていてテンション上がりました笑
ただ、マリオシリーズのレギュラーキャラである「ヨッシー」の出番がほとんどありませんでした。
この辺りはエンディングにて「ヨッシーのたまご」が出てくるシーンがあったので、恐らく続編を示唆しており、それは「ヨッシー」メインの話になるのではないかと思います。
なので「ヨッシー」好きの人は、次回作に期待したいところですね。
意外とアクティブだったピーチ姫笑
言うてもピーチ姫は「姫」なので、か弱い印象だったのですが。。。今作の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のピーチ姫はそんな印象皆無でした。
ピーチ姫は、マリオ以上のアクティブで動けるタイプの姫でした笑
まぁマリオシリーズにおいてのピーチ姫はプレイアブルキャラクターですからね。その辺りが考慮されたキャラ設定になっているのでしょう。
マリオが苦戦するステージを凄い動きで華麗に攻略するだけでなく、スターロードを峰不二子のような様相で駆け抜けていくお姫様で、マリオより主人公な動きでした笑
ファイヤーピーチにもアイスピーチにもなって縦横無尽に駆け巡りますからね。。。ピーチ姫に「可憐」とか「か弱さ」とかを求めてはいけません。
まさに姉御気質なピーチ姫。その辺りも面白さの1つですね。
クッパのピアノ弾き語りは必見 笑
ネタバレになりますが(なるかな?)、今作の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』にて、大魔王クッパがキノコ王国へと侵略してきた理由は「ピーチ姫に結婚を申し込むこと」でした。
思った以上に恋愛脳だったクッパ。そんなクッパがピーチ姫のことを思いながらロマンティックな空間でピアノを弾きながら歌うシーンは必見です笑
夜空が広がる空間で1人、あのふっとい指で繊細なタッチでピアノを弾きながら、ピーチ姫への愛を歌い上げるクッパ。。。劇場から笑いが漏れてました笑
吹き替え版だったからなのかなぁ。。。歌詞が凄かったんですよ。っていうか通常版(日本ではやってない?)だと違う印象かもしれません。
まぁもちろんそんな恋愛を受け入れるつもりのないピーチ姫。ある意味可哀そうになるレベルでしたが、完全なるお笑いポイントでした。
【まとめ】新たなシリーズアニメ爆誕
いかがでしょうか。上記でも書きましたが、まさに【ILLUMINATION(イルミネーション)】の新たな看板シリーズ作品が爆誕したなと感じた面白い映画でしたね。
因みに映画館では【2D】と【3D】で公開されていますが、おすすめは【3D】ですね。
私は【3D】で見たのですが、完全に【3D】で見てもらうことを前提にて作られていたアニメ映画ではないかと感じてしまうような作品でした。
奥行きを意識している構図も多数見て取れましたので、若干お高めにはなりますが、映画館で見るなら絶対【3D】で見て戴きたいです。その方がより楽しめることでしょう。
【追記】映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の映像ソフトはコチラ。
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