【物語シリーズ】ツンドラヒロイン・戦場ヶ原ひたぎの毒舌・暴言集《厳選》

戦場ヶ原ひたぎ 毒舌・暴言集

今回は【物語シリーズ】のヒロイン・戦場ヶ原ひたぎの毒舌・暴言を厳選してまとめましたのでご紹介したいと思います。

主に阿良々木君への暴言を中心にまとめたんですが……阿良々木君は間違いなくドMだなと思わずにはいられないでしょう 笑

こんな人に読んでもらいたい!

  • 戦場ヶ原ひたぎ推しな人
  • ボキャブラリーを磨きたい人
  • 罵られたい願望のある人 笑

この記事を読んで戴ければ、いかに【物語シリーズ】のヒロインが独特でキャラが立っているのかを理解することが出来ることでしょう。

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【物語シリーズ】戦場ヶ原ひたぎの毒舌・暴言集《厳選》

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【物語シリーズ】においてのメインヒロインであり、主人公・阿良々木暦の彼女でもある戦場ヶ原ひたぎの特徴は「毒舌」であり、それ故に「ツンデレっていうよりツンドラ」と呼ばれています。

特に序盤は口を開けば阿良々木君を口撃するキャラクターだったので、そんな彼女の毒舌や暴言の数をカウントするのは難しいです。

なので今回は厳選してご紹介したいと思います。

童貞イジリ

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「最低。そんなことだから、貴方は一生童貞なのよ。」

引用元:『化物語』ひたぎクラブ その2

シャワー上がりの裸を見た感想に「いい体してるね」と答えた阿良々木暦に対して放った言葉です。

同級生の女子に童貞イジリされるって結構きついものがありますよね 。。。しかもその後も童貞であることを前提に「童貞が移る」と二の矢が放たれ、さらに「素人童貞が移る」というトドメ 笑

流石の阿良々木君も「素人童貞」扱いされるくらいなら「童貞」を認めた方がマシという、完全に手玉に取られてしまう一幕です。

学力イジリ①

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「意外と学があるのね、阿良々木君。びっくりしたわ。ひょっとしたら頭の中に脳みそが入っているのかもしれないわね。」

引用元:『化物語』ひたぎクラブ その2

「月の模様の解釈が国によって違う」という雑学を披露した阿良々木暦に対して放った言葉です。

典型的なマウントの取り方というか、学力イジリですよね。「アンタ馬鹿だから、脳みそ入ってないでしょ」パターンをより酷くしたバージョンといいますか……

さらに「馬鹿であることに気づいてしまったことを心配する」という追撃の上、偏差値を四捨五入して圧倒的な差をつけて勝つというフィニッシュ……流石のガハラさんです 笑

酷い挨拶

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「あらあら、これはこれは。犬の死体が捨てられていると思ったら、なんだ阿良々木君じゃないの。」

引用元:『化物語』まよいマイマイ その1

公園でボーっとしている阿良々木暦への挨拶ですね。っていうか挨拶ではないですが 笑

まぁ本気で言っているわけではなく、阿良々木君との会話を楽しんでいるってカンジなんでしょうけど……普通の人に言ったら即喧嘩ですよねコレ。

っていうかどう見てたら人間が犬の死体が捨てられているように見えるんでしょうか。。。言葉選びのセンスもえげつないです。

ショボさ

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「阿良々木君のしょぼさというのはね―――大吉を引き当てはしたものの、よく読むと内容的にはそんな良いことも書いていないみたいな……そういうショボさなのよ」

引用元:『化物語』まよいマイマイ その1

阿良々木暦が自らのショボさを「おみくじで小吉ばっかり引くみたいなショボさ」に対して、戦場ヶ原ひたぎが例えた阿良々木暦のショボさですね。

的確というか何というか……言葉のセンス・ボキャブラリーの広さを感じられる「例え」ですよね。

言葉自体はそれほど攻撃的ではないんですけどね。。。他人にそんな言われ方すると、そんな笑いもならないショボさに、阿良々木君が凹むのも仕方のないことでしょう 笑

学力イジリ②

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「阿良々木君のお粗末な記憶力と同じレベルで心配してもらっても、私は嬉しくも何ともないわ。寧ろ悲しくなってくるくらいだもの。」

引用元:『化物語』まよいマイマイ その2

怪異がらみであることを察し、忍野メメのところへと向かう戦場ヶ原ひたぎを心配した阿良々木暦へ返した言葉です。

この時の戦場ヶ原ひたぎは「八九寺真宵が見えないことを知られたくない」という思いがあったので、それを誤魔化す意味で言ったんだとは思いますが……どちらにしても戦場ヶ原って学力マウント好きですよね。

私なら心配して言ったのにこんな言葉返されたらキレそうですが……流石は阿良々木くん、懐が深いですよね。

彼氏への罰

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「阿良々木くんから粗相を受けたら、私に逐一報告なさい。あの男に山に埋められるか、海に沈められるか、嫌いな方を選ばせてあげる。」

引用元:『化物語』なでこスネイク その1

神原駿河と共に北白蛇神社の階段を登っている際に、神原駿河から聞いた戦場ヶ原ひたぎの言葉です。

最早阿良々木君がいないところでもそんなことを言っているんですよね 笑 その内容もさることながら嫌いな方を選ばせるなんて……戦場ヶ原さんのドSっぷりは半端ないです。

こんなこと言う人と付き合っているなんて……間違いなく阿良々木君はドMなんでしょう 笑

彼氏の名前

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「そういえばゴミ……いえ、阿良々木君。」

引用元:『化物語』つばさキャット その2

阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの初デート。父親の運転する車の中で、阿良々木暦を呼ぶときに放った言葉です。

っていうか、父親の前で彼氏をゴミ呼ばわりって……しかも父親もそんな暴言を吐く娘をたしなめる様子もないって……阿良々木君が可哀そう過ぎますよね 笑

なぜ阿良々木君は戦場ヶ原が好きなのか、理解に苦しむ人も多いのではないでしょうか。ちなみに私もその一人です。

水が飲みたい彼氏に対して

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「この男にはプライドというものがないのかしら。そんな恥知らずなセリフをただの水飲みたさに口にするなんて……もう死んだ方がいいんじゃない?」

引用元:『偽物語』かれんビー その1

貝木泥舟がこの町に来ていることを知った戦場ヶ原ひたぎが、阿良々木暦を守るために学習塾跡に拉致監禁した際に、「水が飲みたい」と拘束されている阿良々木暦に返した言葉です。

マジ暴君ですよね。いくら阿良々木君を守りたいからとはいえ、殴って気絶させて学習塾跡に拉致監禁し、縛られているからお願いしてきた彼氏に対しての発言か!?って思います 笑

ただ……この時の戦場ヶ原さんは生き生きしているんですよね 笑 まさに元気ハツラツ、戦場ヶ原さんなのでした。

愛されない男

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「勘違いしないでよね。私は本当は阿良々木君みたいな人間の屑のことは大嫌いなんだから。ただ、女は愛する男より愛されない男と一緒になった方が幸せだっていうから。」

引用元:『偽物語』かれんビー その3

勉強していたはずの阿良々木暦と街中で遭遇した戦場ヶ原ひたぎが、彼の行動を責め立てた時の発言ですね。

「愛する男より愛してくれる男と~」という言葉を「愛されない男」と言い換えるだけでこの切れ味。ここまですさまじい毒舌キャラはそうそういませんよね。

ここから「阿良々木君は愛されない男じゃなくて愛されまくりのモテまくりだものね」と嫉妬心を覗かせてくるところには若干の可愛さを感じなくもないですが……とはいえ彼女に言われたいセリフではないですよね。

彼氏の行動予想

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「残念ながら、私は微生物の行動学は学んでないわ。それでも敢えて予想するなら、そうね、阿良々木君のことだから……軽犯罪の帰り?」

引用元:『偽物語』かれんビー その3

「なぜこんなところにいるのか?」の質問に「見てわからないか?」と回答した阿良々木暦へ放った言葉です。

個人的には「ガハラさんの毒舌、ココに極まれり!」な発言ですね。彼氏を微生物扱いするだけでなく、彼氏は軽犯罪をフツーに犯してくると思っているあたりが凄まじいです 笑

まぁ八九寺とのやり取りだったり、薄着の女子中学生とのツイスターゲームは、普通に軽犯罪レベルではあるので、戦場ヶ原さんの見立ては正しいと言えるでしょう。

【まとめ】序盤のキャラ設定がどっかに行ってしまったヒロイン 笑

いかがでしょうか? 現在アニメになっている全話から厳選してご紹介させていただきました。今回まとめた上で思ったことは、戦場ヶ原って意外と序盤にしか毒舌や暴言を吐いていないんですよね。

まぁ戦場ヶ原ひたぎの中にある阿良々木暦への愛情が、物語が進むにつれて強くなったからなんでしょうけど、実は偽物語以降、戦場ヶ原ひたぎと阿良々木暦が直接会話をしているシーンが極端に少ないことも原因としてあります。

キレッキレな阿良々木暦・戦場ヶ原ひたぎの毒舌漫才は【物語シリーズ】の魅力の1つだと思っていますので、ぜひそこにも注目して見てもらいたいですね。

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