今回は映画『名探偵コナン 隻眼の残像』を見てきたので、あらすじ・感想・評価・考察などをネタバレ有でご紹介したいと思います。

2025年上半期唯一興行収入100億円を突破した第28作目は、思った以上に毛利小五郎メインのストーリーでした 笑
こんな人に読んでもらいたい!
- 映画『名探偵コナン 隻眼の残像』をまだ見ていない人
- とりあえずどんな作品かを知りたい人
- 映画『名探偵コナン 隻眼の残像』は、映画館で見るに値するかを知りたい人
この記事を読んで戴ければ映画『名探偵コナン 隻眼の残像』の魅力を知れるだけでなく、きっと映画館に見に行きたくなることでしょう。
映画『名探偵コナン 隻眼の残像』のあらすじ【ネタバレ有】
長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。長野県警の大和敢助が雪山で”ある男”を追っていた時、不意に何者かの影が敢助の視界に。
気をとられた瞬間、”ある男”が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、大きな地響きとともに雪崩が発生。そのまま敢助を飲み込んでしまい―――10ヶ月後。国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場に駆けつけた。
事情聴取のさなか天文台の巨大パラボナアンテナが動き出すと、負傷し隻眼となった敢助の左眼がなぜか突如激しく疼きだす……その夜、毛利探偵事務所に、小五郎の警視庁時代に仲の良い同僚だった”ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入った。
未宝岳で敢助が巻き込まれた雪崩事故を調査しており、事件ファイルに小五郎の名前があったという。
後日会う約束を交わした小五郎にコナンもついて行くが、待ち合わせ場所に向かっていた途中、突然響き渡った銃声―――。氷雪吹き荒れる山岳で、白き闇の因縁の幕が切って落とされる―――
『名探偵コナン 隻眼の残像』のストーリー

さて、おおまかなストーリーですが―――
毛利小五郎のもとへ、かつての同僚から電話が鳴る。聞けば長野県警・大和敢助が巻き込まれた雪崩事故について調べており、小五郎に話が聞きたいとのこと。
後日待ち合わせるも、その同僚は何者かに狙撃され、命を落としてしまう。小五郎は雪崩事故が関係しているに違いないと長野県へ向かい、長野県警・大和敢助と合流。
コナンも長野入りするが、何故か公安にマークされてしまうことに。そこで安室透へとコンタクトを取り、この事件が公安絡み、しいては国会で審議されている法案にも関わっていることを知り、捜査開始。
その中で、幾度となく命を狙われることなる長野県警・大和敢助。その過程でかつて失った記憶を取り戻すことに成功。事件の真相へとたどり着き、犯人逮捕。エンディング。
―――ってカンジですかね。
今回は長野県警・大和敢助が隻眼となった事件の深堀と、そこから派生した新たな事件ってカンジですかね。あとは上原由衣との恋愛ストーリーでしょうか 笑
映画『名探偵コナン 隻眼の残像』の感想・評価・考察【ネタバレ有】

ココからは実際に映画『名探偵コナン 隻眼の残像』を見てきた私の感想や評価、考察などをネタバレ有で語っていきたいと思います。
毛利小五郎大活躍!?なストーリー……だったかなぁ。。。
今回の主役は長野県警・大和敢助と、我らが名探偵である毛利小五郎……と、まぁ言えるかなぁ。。。言えないかなぁ。。。ってカンジでした 笑
大和敢助については、原作では細かく触れられていない「なぜ隻眼になったのか、不自由な足になったのか」について触れられており、それが今回の事件へと関係していくカンジで、最近の劇場版にありがちな「原作の切り売り」でしたね。
まぁ原作のメインストーリーに関係ない話を深堀したってカンジなので、全然アリな話で十二分に面白かったと言えます。
ですが前評判通りの、毛利小五郎大活躍だったかと言われると……まぁ微妙です。
まぁ知人が殺されていることもあって、コナンは小五郎のおっちゃんに花を持たせるべく、眠らせない方向での推理ショーとなっているのですが、結構いろんな人が良い所を持っていくので、それほどでもないカンジです。
でも毛利小五郎の得意分野では、大活躍でしたけどね。ラストシーンも見せ場ではあったので、まぁ活躍はしたと言えるのではないでしょうか。
序盤のバイクシーンは無理ありすぎ 笑

序盤にて毛利小五郎のかつての同僚が銃撃され、その犯人がバイクで逃走、それをコナンがいつも通りのスケボーで追っかけるシーンがあるのですが。
今回のコナン君のスケボースキルも凄まじいですが、それ以上に逃げる犯人のバイクスキルが無理ありすぎでした 笑
スケボーから投げ出されたコナン君が、空中でベルトから射出されたサッカーボールで追撃!っていうシーンなんですが。。。あれは無理すぎでしょ。
完全に資格から、あの人も吹っ飛ぶサッカーが飛んでくるんですよ? それを走行中のバイクでよけるって、どんだけのバイクスキルなんですか 笑
まぁ序盤も序盤なんで捕まったら終わっちゃうから仕方ないですけど、もう少しリアリティあっても……なんて思うアクロバティックなシーンでした。
中盤辺りで、犯人は「あ、この人かな」ってレベルの内容
さて、今回の推理の難易度的な話ですが……物語の背景はともかく、中盤辺りで「犯人はこの人かな」ってなるレベルだったと思います。
物語中盤あからさまに怪しいキャラクターが登場し、現場を指揮して人海戦術で雪山捜索するシーンがあります。
結果としてそこで誰も見つけられないってなるのですが、それによって「あ、この人が犯人か」ってなるかと思います 笑
逃げ場のない状況で見つけられないんですからね。。。となれば、そりゃ捜索側に紛れてるってことですから、恐らくはわかることでしょう。
なぜ安室透が出張ってきてるのかも考えると、よりこの人しかないと思えるので、是非推理してみてください。
何気に毛利小五郎にグッとくるシーンがあった
かなり個人的に感じただけかもしれませんが、何気に「毛利小五郎にグッとくる」シーンがあったんですよね。
それは雪崩に巻き込まれるシーンです。
犯人の手によって雪崩を意図的に発生させる装置が稼働してしまい、コナン・小五郎・大和敢助・高木刑事・佐藤刑事が雪崩に巻き込まれてしまうんですが、そこでの小五郎の行動にグッときます。
いつもはだらしなかったり、コナンを邪険に扱っていることも多い小五郎なんですが、雪崩が起きた時に何の躊躇もなくコナンを抱きかかえて建物へと避難し、覆いかぶさって庇うんですよね。
それだけなら「たまにあるよ」って思う人もいると思うのですが、そこには大和敢助もいたんです。
大和敢助は足が不自由なので雪崩から逃げられないんですよ。それもわかっていたはずなんです。けれどコナンを抱きかかえて助けるという判断に迷いがなかったんです。そこにグッときましたね。
もちろんラストシーンでもコナンが落ちてくるシーンでは、迷いなく抱きかかえに突っ走るところもあって、やっぱりしっかりとした正義感溢れる男なんだなと、貴方も感じることできると思いますよ。
個人的にびっくりしたキャラ 笑
これはかなり個人的にびっくりしたキャラクターについて触れたい……というか、触れずにはいられないので、触れていきたいと思います。ここはかなりのネタばれですが、ご容赦ください。
そのキャラクターとは「長谷部 陸夫」です。
東京地検の検察官で、鮫谷殺害事件の捜査本部付き担当検事として登場する、上記にも記載した「物語中盤に登場するあからさまに怪しいキャラクター」なんですよね。
ですがこれが―――まさかの内閣情報調査室の人間だったとは。
っていうか原作の方でも内調は出てきてないはずなので、マジでまさかの登場でしたよね。。。まぁ内調って政治がらみの組織?ってイメージなので、出てこないんでしょうけども。
さて、なぜ私が触れたかったのかについてですが―――そりゃ内調といえば「法条まりな」だからですよ!笑
え!? 法条まりなを知らない!? そんな馬鹿な! あのADVゲームの金字塔『EVE burst error』の主人公ですよ!! 現在に至るまでシリーズ作品が出ている人気作ですよ!
……なんて知らない人の方が多いんでしょうけどね。。。そこの貴方! この記事を読んでプレイしてみて! 以上、EVE信者たる私の布教活動でした。

【まとめ】 見どころの多い作品でした!

いかがでしょうか。とにかく見どころの多い作品だった印象が一番強いかもしれません。
事件はもちろんのこと、大和敢助の過去話や、上原由衣との恋愛要素、さらには内調の介入、公安である安室透のダークな部分が出てきたりと、もう目白押しですかね。
最後に知っておくべき前情報としてはテレビアニメ「#516 風林火山 迷宮の鎧武者」になりますが、それほど見ておく必要はないかもしれません。
上原由衣の旦那が亡くなった話ですね。より深く楽しみたいなら見ておいた方がいいかもね、くらいのカンジだと思ってますので、さほど気にせずに劇場へどうぞ!



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