今回はTwitterで自分が見たい・知りたいツイートにたどり着くために必要な基本的な情報収集テクニックをご紹介したいと思います。

専用のアプリなどをインストールしたりせず、公式アプリで出来る範囲の超簡単な設定や検索の仕方などをまとめたものです!
こんな人に読んでもらいたい!
- 見るくらいにしかTwitterを使ってなかった人
- 自分が知りたいツイートを探すのに苦労している人
- フォローし過ぎて上手く情報収集出来ない人
この記事を読んで戴ければ、自分が見たかったツイートにたどり着くのが容易になることでしょう。
【Twitter超初心者向け】自分が見たい・知りたいツイートにたどり着くための基本な情報収集テクニック
ココでは「Twitterを使いこなしているとは言えないなぁ」というレベルの人が、自分が見たい・知りたいツイートにたどり着くための基本テクニックをご紹介します。
公式アプリの機能で出来る範囲の、マジで超初心者向けテクニックです。
フォローしているあの人のツイートだけを見たい!って人は?
数多くフォローしてしまうと、当然タイムラインにはかなり多くのツイートが流れることになります。
ですが時に「あの人のツイートが見たい!」という場合もあることでしょう。
そんな「フォローしているあの人のツイートだけが見たい!」っていう時は、その人のアカウントを直接見に行けばいいだけですよね。
自己紹介などを含めたプロフィール画面の下の方にツイートが表示されますからね。まぁこれ自体は誰もが知る基本的なTwitterの仕様です。
だけどフォローしている人が多いと、探すのが大変
問題はフォローしている人が多いと、「自分が見たいと思っているあの人のアカウント」を探すのに手間がかかるということです。
自分がフォローしている人は、自分のプロフィール画面の「フォロー」をタップすれば一覧が表示されますが、その順番はフォローした順番になっています。(最も最近フォローした人が一番上)
公式アプリの範囲では、その順番を変更する・並べ替える機能が備わっていません。
なので、例えば500人フォローしていて、最初の頃にフォローした人をその一覧から探そうと思うと、かなり深くまで読み込まないとダメということです。
一覧の一番上に来るように「一度フォローを外して、再度フォローする」という方法を使えば並べ替え出来ます。
ですがフォロー外した・フォローしたの通知がフォロー相手に行くので、それは避けたい人も多いはず。
検索機能を使って「自分が見たいと思っているあの人のアカウント」を探す方法もありますが、同じような名前だったりが多かったりすると、たどり着くまでが結構手間になることもあります。
なので「自分が見たいと思っているあの人を探して、そのアカウント画面からツイートを見る」というやり方は、あまり賢いやり方とは言えません。
では「フォローしているあの人のツイートだけを見たい!」って場合はどうしたらいいのか。
別のタイムラインを作る
自分が見たいと思っているあの人のツイートだけが表示される、別のタイムラインを作ればよいのです。
それには「リスト」を利用します。
「リスト」とは、興味関心のあるテーマごとにアカウントをグループ化して、それらのツイートだけをタイムライン形式で表示する機能です。
手順は簡単です。
まずはリスト自体を作ります。アカウントを入れる箱ですね。
① ホーム画面の左上をタップしてメニューを開き、「リスト」をタップ
② 右下をタップしてリストを作成
リストが出来上がったら、中身となるにアカウントを入れます。
③ リストに入れたいアカウントを表示し、右上をタップして「リストへと追加または削除」をタップ
④ 作成したリストをタップ
以上です。
本来は「テーマに沿った複数のアカウントでタイムラインを作る機能」なんですが、本当に「特定のあの人だけでいい!」という人は、1つのリストに1人だけ登録すればいいのです。
これで「見たい!」と思うことの多い人だけのタイムラインを作ることが出来ることでしょう。
実際に作成したリストのタイムラインを見る方法は、リストを作った時と同様で「① ホーム画面の左上をタップしてメニューを開き、「リスト」をタップ」してください。
「自分のリスト」にある作成したリストをタップすれば見ることが出来ます。
また、ホーム画面にあるメインのタイムラインの横に、作成したリストのタイムラインを並べる方法もあります。
「自分のリスト」にある作成したリストの右側に表示されているピン型アイコンをタップしてください。「固定されたリスト」に作成したリストが表示されていれば完了です。
ホーム画面に戻れば「最新ツイート」の横に作成したリストの名前が表示されると思いますので、そちらをタップすればタイムラインが切り替わります。
頻繁に「あの人のツイートだけを見たい!」と思う人は設定しておくと便利ですね。
注意点というか知っておいて欲しいのは、リストに登録したアカウントのツイートは、メインのタイムラインには表示されなくなるということです。
それを忘れてしまうと「アレ?最近ツイート見ないな?」なんてことにもなりかねませんので、ご注意を。
フォローしているあの人がツイートしたら、それをいち早く知りたい!って人は?
リストを作って「自分が見たいと思っているあの人のツイートだけのタイムライン」を作ったとしても、自発的にアプリを操作して見なければ、あの人がツイートしたかどうかはわかりません。
Twitterをずっと操作していられるほど時間に余裕のある人ならばいいですが、多くの人はそんなにチェックばかりもしていられない人がほとんどでしょう。
ですが「フォローしているあの人がツイートしたら、それをいち早く知りたい!」という人は、結構いらっしゃることと思います。
通知機能を使う
そういったリアルタイムの情報収集に便利なのが通知機能です。
Twitterには「特定のアカウントのツイートを通知する機能」があります。
設定手順は簡単です。
① 通知してもらいたい人のアカウント画面にて、ベル型のアイコンをタップ
② 「ツイート」にチェックを入れる
以上です。
これで「フォローしているあの人がツイートしたら、スマホに通知されます」が、幾つかの注意点があります。
- Twitterのアプリ本体の通知機能がオンになっていないとダメ(スマホの設定)
- Twitterのアプリ本体の通知機能がオンにしたら、通知して欲しくないモノは全てオフにしておかないと通知が増える(Twitterの設定)
Twitter側で何の設定もせずにアプリ本体の通知機能をオンにしてしまうと、片っ端から色んなことを通知してくるので、アプリ本体の通知機能をオフにしているという人は結構いらっしゃいますからね。
そういった方は、まずはアプリ本体の通知機能をオンにして頂き、そしてTwitterの通知設定で通知して欲しくないモノは全部オフにしましょう。
あの人が「○○」についてツイートしているか、それを知りたい!って人は?
タイムラインには主にフォローした人たちの最新のツイートが流れてくるわけですが、特定のワードに関するツイートが知りたいこともあることでしょう。
そういった際には検索機能を利用して、検索をかけたワードが入っているツイートやアカウントを探すことが出来るわけですが、その範囲は「Twitter内の全て」になります。
ですが例えば「自分が好きなアイドル・芸能人が○○についてコメントをしているかどうか知りたい!」などといったこともあることでしょう。
つまり「あの人が「○○」についてツイートしているか、それを知りたい!」って場合ですね。この条件だと普通に検索してもダメです。
その時はどうするか。
「特定のアカウントのツイート」の範囲内で検索する
手順は通常の検索と同じで検索バーに検索したい特定のワードを入れるのですが、そのワードの前後に「検索範囲」を指定すればOKです。
それは「from:」です。(コロン(:)も含めて全て半角)
指定方法は検索バーに「from:【ユーザー名】 【検索したい特定ワード】」と入力すればOKです。(【ユーザー名】と【検索したい特定ワード】の間には半角スペース)
例)ダウンタウンの松本人志さんがツイートした中から「浜田」という特定ワードが入ったツイートを検索
【ユーザー名】は、アットマーク(@)から始まるアカウント名のことです。例えばダウンタウンの松本人志さんなら「@matsu_bouzu」になります。(@はあってもなくても問題ありません)
Twitterの公式アプリには、こういった条件を絞って検索するオプション検索が数多く供えられています。
今回はその中でも最も利用する頻度の高いオプション検索のみをご紹介しましたが、Twitterでの情報収集する際にはかなり助けになる機能かと思いますので、是非活用してみてください。
【まとめ】コレは使える!と思ったら随時更新
いかがでしょうか。私自身「コレは使える!」と思ったら随時更新していきます。
今やTwitterだけでなくSNSは情報収集ツールとして必須になりつつある世の中ですからね。。。その内InstagramやYoutubeで使えるテクニックなどもまとめたいと思っています。
以上。
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