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お客様先に駐在することになった新人SEが身に付けるべき、ちょっと意外なスキルを紹介

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私は現在SE(システムエンジニア)として働いています。

ええ、現在進行形でIT社畜ですよ。過剰労働に苛まれたり、自宅待機の時もあったりと振り回わされてる今日この頃です。

とはいえ昔に比べたら楽にはなってきましたけどね……新人だった頃は本当に苦労しました。

今回は私が新人時代に気付いた、新人SEは身に付けておいた方が良いちょっと意外なスキルについてご紹介したいと思います。

全ての新人SEさんが使えるようなスキルではないかもしれませんが、知っておいて損はないと思いますよ?

 

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新人SEに身に付けてもらいたいスキルとは

まずSE――ーシステムエンジニアという職業を一括りに言っても種類があります。

顧客から「こんなシステムを作って欲しい」と依頼されて数ヶ月や数年かけてシステムを作り上げるSEもいるでしょう。

ですが、ココで言うSEというのは駐在系のSEについて話をさせて頂いています。

 

駐在系SEというのは、主に保守系ですね。

つまり現在既にお客様先にあるシステムを維持・監視・保守することがメインの仕事で、お客様先に駐在して対応するタイプのSEのことです。

オペレーターとはちょっと違いますので要注意。アレは決まった作業をするだけなので。

 

そんなお客様先に派遣されることになった新人SEが身に付けた方が良いスキルの話です。

ちょっと意外というか、変わったスキルだと思います。

 

 

必須スキル―――それは「はったり」

要は嘘をつくスキルです。

いかに自然に嘘がつけるか―――はったりをかませることが出来るかという能力ですね。

これこそお客様先に駐在することとなった新人SEが最初に身に付けるべき能力ではないかと、経験者である私が言いたいですね。

 

順をおって説明します。

仮に貴方を新人SEだとしましょう。

SEとして入社する前はどっかの専門学校で知識を身に付けてきています。

そんな貴方はベテランのSEさんと一緒にお客様先に駐在することになりました。現行システムの保守業務です。

するとお客様がシステムについて貴方に質問してきました。

「ココのコレはどうなっているんだ?」と。お客様先に駐在してますからよくあることです。

 

果たして貴方は答えられるでしょうか。

ええ、無理ですね。例えどれだけ専門知識を知っていようとも、答えようがありません。

 

なぜならお客様先のシステムの固有の情報を知りえないからです。新人ですから当然と言えるでしょう。

ですがお客様からして新人であることって関係ありますか? ないですよね。

「お金を払って駐在させてるのに、こちらの質問に答えられないSEなんて派遣してくるな!」って怒るかもしれませんよね。

 

そんなときなのです! この「はったり」というスキルが必要なのは!

 

つまりお客様には自分が知らないことを悟られない様にしながら、その上でお客様を安心させられるような対応を取る技術―――これが新人SEに身に付けてもらいたい「はったり」なのです!

 

ぶっちゃけ私はフリーターからSEになったので専門知識すら分からず、何度となく怒られ、会社にクレームがありましたよ。

そこで身に付けたのがこの「はったり」です。

あたかも知ってるかのようにふるまい、やり過ごす。これこそ新人SEには必須のスキルなのです。

 

 

具体的な「はったり」の方法

では実際の状況を想定した「はったり」のパターンをご紹介したいと思います。

 

パターン① 確実ではないことは言いたくない系

(例)お客様「○○くん、ココのシステムのこの部分なんだけど、どうなっているんだっけ?」

 

ヤバい、それは知らないっていうか、分からないし……どうしよう……なんて時は必ずあります。

ですが顔に出してはダメです。まずは渡された資料をよく見て、確認しているフリをします。そして全てに目を通した上でこう言うのです。

 

(回答例)貴方「えっと、確か△△△だったはずですが……スイマセン、不確かな情報をお伝えしたくないので、確認してご連絡します」

 

ポイントは「わからない」とは言わないことです。

とりあえずでもテキトーでも間違っていても良いので、答えておくこと重要なのです。

その上で「正確な情報を伝えたい」と責任感をアピールして、後で答えると伝えるのです。

後は先輩SEに聞くなりして、じっくり調べてから口頭でもメールでも良いので答えればよいのです。

そうすると例え最初に答えた内容が間違っていても、相手に与える印象は大分変ってきます。

 

 

パターン② 専門用語並べ立て系

(例)お客様「○○くん、ココのシステムのこの部分、◆◆だったと思うんだけど……ちがったっけ?」

 

上記のパターン①だけでも大抵は乗り切れますが、あまりにやり過ぎると信頼を失うこともないとは言えないので、違ったパターンもご紹介します。

それは専門用語をとにかく並べ立てることです。これはある程度システムを理解し始めたら使えるパターンです。

 

(回答例)貴方「えっと、確か△△の場合は◆◆であり、○○〇の場合は▲▲だったと思います。ただ条件によっては■■の場合もありますね」

 

お客様は専門用語を知らないことが多いので、そうやって並べ立てるとそのまま信じてしまうことが多いです。

なのでとりあえず並べ立てて信じてもらって、とりあえずやり過ごします。

後は先輩SEに聞くなりして、じっくり調べてから口頭でもメールでも良いので正確な情報へと訂正すれば良いでしょう。

 

また訂正する際にはポイントがあります。

 

(回答例)貴方「すみません、先程の質問の件ですが、□□□でした。互いの情報の共有に齟齬があったみたいで申し訳ございません」

 

ポイントは「齟齬(そご)」という言葉です。

この言葉を使うことによって「私が教えた情報は間違ってませんでしたよ、ただ前提とか、質問の意図とかがちゃんと伝わっていなかっただけで」みたいな印象を与えることが出来るのです。

便利ですよね、そごって言葉はw こっちもあっちも悪くないって印象を与えられるだけでなく、こちらの信頼すらも守ってくれるわけですから。

 

 

まとめ

ド新人の時はパターン①で、少し経ったらパターン②も駆使すれば、お客様からは新人ではなくスペシャリストとして見てもらえることでしょう。

ただ注意点として。

質問に答える前に、そのお客様に質問をする意図を聞いた方が無難です。なぜなら緊急性があるのかどうか、を知りたいからです。

緊急性があるなら、その場ですぐに正しい答えを出さないと後々面倒なことが起こるかもしれないからです。

なので緊急性があるなら「今すぐはわからない」と正直に答えた方が良いこともあります。状況次第ってわけですね。

お客様先に駐在することが決まった、あるいは既に駐在している新人SEの皆さんは、是非とも参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

以上。

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