今回は引き止められるとついつい折れちゃう意志が弱い社会人必見!上司が引き止められない・引き止めにくい退職理由をご紹介したいと思います。

実際とは異なる「嘘」の退職理由です。誰も傷つけませんし、自分の為になる嘘ですから、抵抗を感じる必要はないでしょう
こんな人に読んでもらいたい!
- 引き止められると「じゃあ、もうちょっと……」ってなっちゃう人
- 意思が弱い自覚があるから辞めたいと言い出せない人
- 上司に対して何事もイエスマンになりがちな人
この記事を読んで戴ければ、上司に二の句を継がせず「そうか……じゃあ、しょうがないな」とストレートに退職出来ることでしょう。
理由① 家業を継ぐ
上司が引き止められない退職理由を考えるなら、その理由には「上司には解決できない問題」が含まれるものを理由にする必要があります。
なので「家業を継ぐから」というのは、上司が引き止められない理由の1つになると言えるでしょう。
家業というのは跡取りが必要なことが多く、大抵の場合は血縁関係で考えますから従業員なら誰でもいいってわけにはなりにくいので、「代わりはいないんだろうな」と考えがちです。
そういう問題に対して上司が首を突っ込めるはずはなく、当然解決できるわけもないので、上司には引き止められないってことになるってことですね。
注意点としては「家業は何なんだ?」と上司が問いかけてきた時に、それなりの受け答えが出来ないと嘘だとバレる可能性が高まるってことです。
この点も踏まえて考えると、家業は「農家」にしておくと良いですね。
農業は後継ぎ問題が深刻化してますし、事前に準備しておかなくてもテキトーに「お米作ってる」とか言っておけば誤魔化せるので楽です。
継ぐのも別に実親からである必要もなく「親戚が農家で、そこを継がないといけない」とかでも全然OKなので応用も効くことでしょう。
バレない様な設定をある程度考えてから、上司に切り出してみてください。
理由② 両親を介護する
「上司には解決できない問題」を盛り込んだ退職理由のその②ですが。
やはり介護ですね。両親や祖父母、親族の介護をする必要があって「今の仕事を続けれない」という理由も使えることでしょう。
今や高齢化社会です。老人介護は社会問題の1つです。
確かに老人ホームや介護サービスなどもありますが、それらにはお金がかかります。それにどうしたって親族同士の助け合いが必要だという認識が世間にはあります。
当然上司にはお金問題を解決できるわけもなく……というか、できたとしても解決してくれるほどお人好しな上司はいないでしょうから引き止められないことでしょう。
ポイントとしては「どうにかしようとした」という誠意を合わせて伝えるようにすることです。
例えば「老人ホームを探してみたんですけど、空きがなく無理だったんです」とか「介護サービスもお願いしたんですが、それだけでは回らないのが現状なんです」とか。
そういった努力をしたけど無理だった―――だから辞めさせてくださいっていう流れで伝えると、上司側も「なら仕方ないのか」となり易いことでしょう。
ある程度「上司がどう言ってくるか」という先を読んで、その芽を「誠意」で潰しながら話すことが大事ですね。
理由③ 全く違う分野への転職
これは「上司には解決できない問題」を少し違った切り口で差し込む理由になりますが。
今現在働いている業種・業界とは違った、他業種・他業界への転職を考えてるってことを理由とするのも1つの手だと思います。
そういうと「この理由って普通に転職先の話をすればいいってことじゃねーの?」って思ったかもしれませんが、それは違います。
あくまで「他業種・他業界への転職」を理由に挙げることに意味があるんです。
なぜなら他業種・他業界でないと、上司に「別にこの会社に勤めててもその仕事は出来るぞ!」と引き止められる可能性があるからです。
引き止められないようにするには、引き止めることが出来る要素を上司に与えてはダメです。
つまり「今の会社に勤めていたら、天地がひっくり返ってもやりたい仕事が出来ない」っていう状況でないとダメなんです。
そうになって、初めてそれが「上司には解決できない問題」になりえるのです。
あとは上司に「貴方は私の人生の責任を取ってくれるんですか!?」的なニュアンスのことをオブラートに包みながら伝えればOKです。
上司は貴方の人生の責任を取るつもりなんてありませんからね。結果、解決できない問題に成り上がるってわけです。
ポイントとしては、伝える時になるべく将来の展望が明るいことを併せて伝えましょう。
例えば―――
- やりたい仕事のことを嬉々として語ったり
- ちゃんと現実は見えてることを伝えてみたり
- 金銭面的にも問題がないことを話してみたり
- 人生設計もしっかり考えていることを提示してみたり
―――ですかね。
とにかくキチンとした計画の上で、熱意をもって転職を考えてる旨を伝えないと、上司にツッコむ隙を与えかねないので注意してください。
しっかりとした下準備を持って、退職・転職を伝えるようにしましょう。
退職サービスを活用するのもアリ
「っていうか嘘があまり上手くないんだよね……すぐバレそう……」とか「嘘つくのに抵抗あるなぁ……」とかいう人もいることでしょう。
それならいっそ退職代行サービスを利用しちゃうのも楽でいいですよ。
退職代行ガーディアン
- 合同労働組合が行うので違法性なく安心・確実
- 即日から出社せず退職
- 料金一律。追加料なし
- 会社や上司へ連絡不要
- 代理人として交渉可能
その日から出社せずに、しかも会社の誰とも会話せずに仕事を辞めることが出来るって、楽ですよね。
是非利用してみてはいかがでしょうか。
退職代行サービスのNEXT
- 着手金無料
- 電話にて全て完結
- 日本全国即日対応
- 弁護士が退職を代行
- 退職以外のサポートの万全
未払給料・残業代・退職金の請求、残っている有給の処理なんかもやってくれるので安心ですね。是非利用してみてはいかがでしょうか。
これならば一言も会話することなく、仕事を辞めることが出来ることでしょう。
【まとめ】自分の人生を第一に考えて行動すべし
いかがでしょうか。まとめると―――
POINT!
- 理由① 家業を継ぐ
- 理由② 両親を介護する
- 理由③ 全く違う分野へ挑戦する
- 無理そうなら退職サービスを活用するのもアリ
―――になります。
総じて言えること……というか言いたいことですが。
上司が貴方を引き止めるのは貴方のことを考えて……とかではなく、貴方の将来のことを思って……とかでもなく。
貴方に辞められると面倒だからとか、そういった自分のことだけを考えた結果です。貴方のことなんて1ミリも考えちゃいません。
なので、「迷うな!断ち切れ!」ってカンジです。「嘘つくのに抵抗?そんなこといってる場合か!」ってことです。
ぶっちゃけその場さえ乗り切れればいいんです。あとでバレようが知ったことではありません。
それより貴方の人生を無駄に浪費してしまわないよう、退職を決断したのならなるべく早く、そして前だけを見て行動してくださいね。
以上。
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