今回は『EVE burst error R(イヴバーストエラー)』のプレイ日記(まりなサイド 1日目 9x/12/02~03)をネタバレ有でご紹介したいと思います。

ネタバレ有のあらすじを元に、感想・評価・見どころ・押さえておきたいポイントなどを解説したいと思います。
こんな人に読んでもらいたい!
- まだプレイしたことないから、軽くどんな内容か知りたい人
- プレイしたけど忘れてしまったから思い出したい人
- EVE信者・ファンとして、私と想いや気持ちを共有したい人
この記事を読んで戴ければ、未プレイの人はプレイしたくなるでしょうし、プレイ済みの人はあの時の思いや気持ちを思い出して懐かしさを感じられることでしょう。
小次郎サイド 1日目 9x/12/03 はこちら

【プレイ日記】『EVE burst error R(イヴバーストエラー)』まりなサイド 1日目 9x/12/02~03
今回はまりなサイドの1日目・9x/12/02~03のプレイ日記になります。
まりなサイドは小次郎サイドより1日早く始まるのですが、1日目は特にこれといったことが起こりませんし、小次郎サイドと日付がずれると分かりにくくなるので揃えるように調整しました。
【あらすじ】まりなサイド 1日目 9x/12/02~03【ネタバレ有】
ココではまりなサイド 1日目 9x/12/02~03がどんな内容なのかを、ネタバレ含みつつあらすじとして記載します。
【まりなサイド 1日目 9x/12/02~03】あらすじ
- アメリカから呼び戻された一級捜査官・法条まりなは、エルディア大使の娘の護衛依頼を受けることに
- 翌日(12/03)にエール外国人学校にて護衛対象・御堂真弥子と初対面
- 護衛は必要ないと突っぱねられたが、すぐさまひき逃げさせれそうになった真弥子を助けるまりな
- 真弥子の部屋で生活するつもりだったが、状況の変化からまりなは自室での共同生活を申請し、受理される
- まりなに振り回される真弥子。最初こそ拒絶を表していたが、徐々にまりなに心を許し始める
- 夜に開かれたまりなの友人との飲み会で疲れた真弥子は眠りにつく。まりなもまた同じベッドで眠り、1日目終了
1日目は「まりなが護衛任務を受け、護衛対象である真弥子と仲良くなる」話がメインで小次郎と同様、まさに起承転結の「起」になる部分だと言えるでしょう。
ここから壮大な事件に関わっていくことになる展開が待ち受けているんですよね。
見どころ・押さえておきたいポイント【ネタバレ有】
ではまりなサイド 1日目 9x/12/02~03においての見どころや押さえておきたいポイントなどを、感想や評価などを交えてご紹介したいと思います。
小次郎同様、まずは「法条まりな」がどんな人物かを知って欲しい!
小次郎の時と同様、まずは主人公である一級捜査官・法条まりながどんな人物なのかを知って欲しいですね。
序盤はまりなのキャラクター性を見せようとしている部分が随所に見られますので、プレイするならまずはどれだけ面白くて魅力的なキャラクターなのかを感じてほしいです。
まずは抜群の行動力を持つキャラクターです。
もちろん小次郎に負けず劣らずの頭脳・推理力などを兼ね備えていますが、それよりも身体能力・行動力が目を見張るものがありますね。
今回日本に帰ってくる時に飛行機がハイジャックされたのですが、それを難なく解決することが出来る行動力・解決力が凄まじいです。生粋のエージェント気質だと言えるでしょう。
そして性に対して結構オープンな性格も魅力的ですね。
海外暮らしが長いせいか、日本人なんですけど欧米人に近い考え方を持っているタイプで、隠すくらいなら見せつけて魅了してやる!くらいの考えを持ってます。
物語が進むにつれて過激になっていくので男性プレイヤーは必見ですw まぁ元はギャルゲーですからね。。。ですが見えそうで見えないラインですのであしからず。
そして何より小次郎と同じくらいアホ……というかユーモアに溢れていますw
もちろんプレイヤーがコマンドでさせているのはあるんですが、上司や知り合ったばかりの男にヒゲを引っ張ったり、おでこをぺちぺち叩いたりって普通しませんよね。
そんなカンジで、まりなも小次郎に負けず劣らず魅力的な主人公です。是非ともその魅力にまずは触れていただきたいです。
任務達成率が100%ではないの謎。まりなの過去
法条まりなは、内閣調査室に所属する一級捜査官です。
その肩書は任務着任率100%・損害8%・達成率99%オーバーと、圧倒的なキャリアを持つエージェントなんですが。。。
達成率99%オーバーって、気になりません? なぜ100%じゃないのかって。
そりゃフツーに考えれば失敗しないヤツなんていないでしょうけど、これはゲームのキャラクターですから、別に100%であっても良さそうなのに……あえての99%オーバー。
実はここには秘密があるんです。それこそがまりなが今回の事件で日本に帰ってくるまでアメリカにいた理由なんですよね。
そもそもそんな経歴の持ち主なら、絶対に日本に留めておきたいと政府や上層部は考えるはずなんです。
ですがまりなはアメリカにいた……そこには何かあるってことなんです。その何かこそが100%を99%オーバーに下げてしまった要因なんですよね。
これ自体は本シナリオにはあまり関係がないのですが、法条まりなという人間を深堀する上では絶対に必要な部分であり、そして魅力でもあるんです。
これはシナリオを進めていく上で小出しに語られていく話なので、覚えておくとプレイする中でより「法条まりな」という存在を理解出来るようになることでしょう。
保健調査員・鈴木なる人物
まりながエルディア大使の娘・真弥子の護衛任務をする中で、よく出会う人物が出てきます。
それが保険調査員の鈴木です。
最初はまりなが日本へ帰国する時に遭遇したハイジャック事件の際に。2度目はエール外国人学校前で。そして3度目は真弥子の住む女子寮の前で。
この1~2日の間に3度も。偶然に。だがそれは偶然か?という話なんですよね。ゲーム内でも「偶然も3回重なれば必然性を帯びる」とも言っています。
まぁゲームに出てくる名前があるキャラクターですからね。。。当然重要人物であることは全てのプレイヤーの皆様がわかっていることでしょう。
ですが実は出会い自体は本当に偶然なんですよね。鈴木がまりなを付けているとか、そういったことはないんです。もちろん同じ1つの事柄に迫っていく2人なので必然性はありますがね。
そしてそんな鈴木が何者なのか……これはまりな側のシナリオの中で1,2を争うくらいに面白い謎です。
この鈴木は、基本的にはまりな側にしか出てきません。そしてそんな鈴木が小次郎側に出てくる時に、初めてプレイヤーは鈴木が誰なのかを知ることになるんです。
とにかくこの後も、まりな側では要所要所で登場してきます。なのでプレイヤーの皆様は、果たして彼は何者で、何が目的なのかを小次郎側での答えを見る前に推理してみてはいかがでしょうか。
【まとめ】まりなの魅力と、真弥子との仲睦まじさを楽しむ1日目
1日目の見どころや押さえておきたいポイントなどをご紹介させて頂きましたが、いかがでしょうか。
小次郎側と同じく、まずは「危険な目に遭っている大使の娘を護衛する任務に就く」っていう話がメインなので、まだまだ謎はこれからってカンジです。
なのでまずは法条まりなという主人公に魅了されつつも、護衛対象である真弥子と友情を育んでいく姿を楽しんで戴けたらと思います。
次は小次郎サイド 2日目 9x/12/04 のプレイ日記になります。

以上。
コメント